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こんにちは。チワワと暮らす主婦さーさです。
我が家のチワワ、鼻の周りをかきすぎて、真っ赤に腫れあがってしまいました。
そこで病院へ行くと、「毎日朝晩の2回、鼻周りをシャンプーして清潔にしてくださいね」と言われました。
家でシャンプーすると全身がびちょびちょになるよね。
ドライヤーもしなきゃいけないし。
しかもそれを朝晩するなんて。
は~。大変。
そこで、体が濡れるのを最小限に抑え、鼻周りだけを洗う方法を考えました。
簡単なので、真似してみてくださいね。
目次
簡単!犬の鼻周りの洗い方
- 犬用シャンプー(泡で出てくるタイプが便利)
- ハンドタオル 2枚
全体の流れはこんな感じです。
- 洗面台に犬を乗せる
- ハンドタオルで鼻を濡らす
- シャンプーを付ける
- 洗い流す
- タオルで拭く
これを鼻の右側と左側に分けて行いますよ。
まずは、犬を洗面台に乗せます。
その方が腰に負担が無く作業がやりやすいし、犬も大人しくなります。
暴れて危険な場合は、浴室の床においてくださいね。
小さめのハンドタオルを折り畳み、たっぷりお湯を含ませます。(温度注意)
片手で犬のマズルを持ち、逆の手で、タオルの端の部分を鼻の右側に軽く押し付けます。
タオルがシャワーの代わりになるよ。
これを3回ほど繰り返して、しっかり皮膚を濡らします。
シャンプーの泡を、洗面台の淵などに出します。
それを指先に少し取り、鼻の右側に乗せ、軽く擦ります。
皮膚の腫れが強い時は擦らずに、軽くたたく程度にしてください。
シャンプーは必ず泡立てて使ってね。
先ほどと同じように、タオルにたっぷりお湯を含ませ、皮膚に押し当ててシャンプーを洗い流します。
シャンプーが残らないよう、5回以上は行ってください。
これで「右側」が終了。
「左側」も同じようにやってくださいね。
乾いたタオルを押し当てて拭きます。
手足はタオルで包んで、握る様に水分を取ります。
皮膚が荒れている部分は、絶対に擦らないようにしましょう。
鼻周りを洗う時に注意する事
鼻の周りを洗う時に、いくつか注意する事があるので書きますね。
- 左右分けて洗う
- シャワーは使わない
- 短時間で済ませる
犬は通常、鼻だけで呼吸をしています。口ではありません。
もし鼻に水が入ってしまっても呼吸ができるように、片側ずつ洗ってあげましょう。
シャワーではなくハンドタオルを使えば、鼻の際まで安全に洗い流す事ができますよ。
もし水が入ってしまっても、くしゃみなどで自分で出せるけどね。
でも苦しそうにするから、気を付けてあげたいよね。
それから、とにかく短時間で済むようにしましょう。
最初のうちは手際が悪くて時間がかかってしまいます。
そんな時はシャンプーを使わず、お湯で流すだけでもいいと思いますよ。
大事なのは、「シャンプー嫌いにさせない事」。
犬も頑張っているので、パパっと終わりましょう。
泡を乗せると、どうしても「ペロペロ」してしまいます。
ワタシも気になって獣医に聞いたら、「泡を少し舐める程度ならほとんど影響ないし、あっても下痢するぐらい。もしぐったりするような事があれば、病院に連れてきてください。」との事でした。
そうは言っても心配ですよね。
犬とタイミングを合わせると、上手に洗う事ができますよ。
- 口が開かないようにマズルを持つ。
- 「待ってね~。待ってね~。」と優しく声をかけながら、泡で洗う。
- すぐ洗い流す。
声をかけている間は、犬もがんばって舌を出さずにいてくれます。
それでも2、3秒ぐらいかな。
毎回同じタイミングですれば、犬も覚えてくれますよ。
優しく声をかけてね。
けして怖がらせないように。
それでも心配な場合は、シャンプーを「顔周り用」にしてみてください。
ワタシは「100%植物生まれ」「無香料」「無着色」「低刺激」と言う事で、こちらを使っています。
よだれのお手入れにも
このシャンプーの方法を覚えると、日常のよだれのお手入れも簡単にできるようになります。
犬と呼吸を合わせて、ぜひやってみてくださいね。
以上、「チワワのシャンプー。体を濡らさずに鼻周りだけを洗う方法」でした。
またね。