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こんにちは。チワワ大好き主婦さーさです。
先日、大切な家族であるチワワが亡くなってしまいました。
12歳。
今までも入院しては元気に帰って来ていたので、まさか、こんなにもあっという間にいなくなってしまうとは思ってもいませんでした。
悲しみのどん底で、最後にチワワの為にしてあげられる事は何か考えて。
自宅からそれほど遠くない リン・ペット・セメタリ― で、家族みんなでお別れをしました。
霊園は、ペット火葬は「イオンのペット葬」のサイトで見つけたよ。
この記事は我が家の体験談です。
千葉市でペットの火葬、霊園を探している方は参考にしてみてください。
目次
ペットが亡くなってから火葬の申し込みまで
我が家のチワワは病院で亡くなりました。
自宅に連れて帰った後、気持ちが落ち着いた夜に リン・ペット・セメタリー へ電話を入れました。
ワタシは「亡くなったらすぐに火葬しなければいけない」と思っていたので、遅い時間だけど相談をしてみました。
24時間電話対応してくれるから、とっても助かったよ。
すると、「土日はご家族とワンちゃんでゆっくり過ごされてはいかがですか？火葬はその後でも大丈夫ですよ。」と。
なので火葬は月曜に予約を入れました。
「身体が痛まないように、ドライアイスをペットシーツでくるんで、お腹と背中に当ててください。」とアドバイスもいただきました。
何も知識が無いので、本当に助かったよ。
6時間おきにドライアイスを交換して、体を撫でてあげて、餌も置いて。
最後のお世話を一生懸命しました。
電話で予約を取る時に聞かれるのは、
- 犬種
- 希望日時
- 参列人数
- 収骨や納骨の希望
などです。
おもちゃや写真を一緒に火葬したい人は、ここで聞いてみるといいよ。
リン・ペット・セメタリ―には、
- 一任葬：火葬（スタッフにて収骨）+返骨
- 個別葬：火葬時の立会い（スタッフにて収骨）+返骨
- 家族葬：火葬時の立会い+収骨+返骨
- 合同葬：他のペットと一緒に火葬+合同墓地
の４つのプランがあり、犬種によって料金が変わってきます。
※詳しい料金は、ペット霊園：リン・ペット・セメタリー をご覧ください。
我が家は、出棺・点火を見るのは辛いので、立会いのない「一任葬」をお願いしました。
【リン・ペット・セメタリー】当日の様子
当日の流れはこんな感じでした。
- プランの確認、流れの説明を受ける
- 火葬部屋にて最後のお別れ
- 骨壺を受け取る
当日は、息子と娘とワタシの3人で向かいました。
リン・ペット・セメタリ―は、千葉市斎場のすぐ近くにあります。
周りは木々に囲まれ、とても静か。
私たちが駐車場に着くと、すぐにスタッフの方が出迎えてくれました。
そしてロビーのような部屋に入り、ソファーに座って、葬儀の流れの説明を受けます。
持って行った写真、お花、おやつなどをここで渡しました。
身内のようにチワワの思い出話を聞いてくれて、とても嬉しかったよ。
それから火葬の準備に入ります。
私たちはしばらく部屋で待機です。
火葬の部屋は、ソファーの部屋の奥にあります。
準備が整ったということで部屋に入ると、チワワはかわいいバスケットで寝ていました。
スタッフの方が短くカットしてくれた花を、家族で顔周りに供えていきます。
写真やえさ、お散歩で着ていた服も一緒に入れました。
さらに家族だけの時間を設けてくれて、お線香をあげたり、撫でたり、最後のお別れをしました。
時間をたっぷりとってくれたよ。
火葬には1時間ほどかかりますが（犬種によって違うかもしれません）この場で待つ事ができないので、近くのファミレスで待機しました。
時間になり戻ると、テーブルの上にお骨の一部が綺麗に並べてありました。
のどぼとけ、歯、指、しっぽ。
どれもちっちゃくて、真っ白で、きれいで・・・涙。
お骨の説明を受け、最後は家族で骨壺に収めました。
粉になったお骨も、残さず全て骨壺に入れてくれたよ。
これで一任葬は終了です。全体で2時間半くらいでした。
※遺骨アクセサリーを作らない場合、お骨上げは無いかもしれません。
遺骨アクセサリー「みまもりブレスレット」を作りました
リン・ペット・セメタリーでは、ブレスレットやネックレスなどの「遺骨アクセサリー」を作ることができます。
我が家は「みまもりブレスレット」と言って、ペットのお骨をホタルガラスの中に入れて作る念珠ブレスレットをお願いしました。
オニキスやメノウ、水晶やヒスイなど、ベースになる石を選び、さらにお骨を入れるホタルガラスを6色から1つ選びます。
ブレスレットに入れるお骨は、お骨上げの時に選んでおきました。
娘も夫も、しっぽと指の骨にしたよ。
ブレスレットは京都の職人さんの手作業で、出来上がりまで1ヶ月かかります。
ホタルガラスの中には、お骨を粉にしたものと銀が一緒に入ります。
よーく見ても、お骨かどうかわからないので、普通のブレスレットとして使えますよ。
息子はアクセサリーを付けないので、ロケットにしました。
チワワの自慢の胸毛と、しっぽのお骨がそのまま入れてあります。
いつも一緒だよー。涙
もし、後からアクセサリーが欲しくなっても、骨壺があれば大丈夫です。
我が家も夫の分は後日、追加でお願いしました。
その時は電話で相談してくださいね。
あしあとスタンプも作っていただきました。
大好きな肉球。見るだけで泣けてくる。
可愛いけど本格的なペット用おりん
リン・ペット・セメタリーでは、ペット用のお仏壇や仏具を購入することもできます。
我が家は仏具を何も持っていなかったので、「おりん」をいただきました。
手のひらサイズでとっても可愛いんですが、かなり本格的です。
重量感があり、滑らかな丸みで、音の響きがとてもいい！
おりん棒で軽く触れるだけでも、高く澄んだ音が長く響きます。
家族みんな、朝起きてくると必ず鳴らして、チワワに挨拶していますよ。
人間の場合は読経の時に鳴らすんだけど、ペットには決まりはないんだって。
気になることに答えます (*^_^*)
皆さんがリン・ペット・セメタリーについて知りたいかな？と思うことを書いておきますね。
- 服装は？
- ワタシは普段着の黒いワンピース。娘はベージュのブラウスに紺のパンツ。息子は黒のシャツにグレーのパンツでした。一応カジュアル過ぎず控えめにしました。
- 靴は脱ぐ？
- 脱ぎます。スタッフの方がお出迎えやお見送りをしてくれるので（汗）、脱ぎ履きしやすいものがいいです。
- クレジットカードは使える？
- 使えます。
- 駐車場はある？
- あります。12台分ぐらいあったと思います。
- 何を持って行った？
- 火葬時に一緒に入れるものを持っていきました。切り花、家族との写真4枚、餌とおやつ、お気に入りの服です。かご棺・お守り刀・六文銭・護符・骨壺・骨壺カバーは料金に含まれているので、用意しなくてもいいです。
- 骨壺・骨壺カバーは選べる？
- 特に聞かれなかったので、プランに含まれている白いシンプルなものになりました。お部屋にはかわいいものなど数種類置いてあったので、追加料金で交換できるかもしれません。
- お骨はどうした？
- 持ち帰りました。一周忌など、後から納骨することもできます。
- 小さな子を連れて行っても大丈夫？
- 大丈夫です。同じ時間に1組だけの利用なので、他のご家族と会うことはありません。ただし、割れやすいものが置いてあるので、気を付けましょう。
- トイレはある？
- あります。
きちんと見送って気持ちの整理がつきました
「チワワは愛する家族です。だから最後までしっかり見送ってあげたい。」
そんな思いをリン・ペット・セメタリーさんで叶えることができました。
静かな環境と清潔な施設。何よりスタッフの方たちの対応が素晴らしく、もし千葉市でペット火葬を探している方がいれば教えてあげたいと思い、記事を書きました。
チワワを人間と同じように扱ってくれた事に、感謝。
しばらくはペットロスに陥ることとなるでしょうが、しっかりお別れできたので乗り越えていけると思います。
以上、「【口コミ】千葉市のペット火葬リンペットセメタリ―でチワワと最後のお別れ」でした。
またね。
