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こんにちは。ちわわ大好き、さーさです。
毎年送られてくるペット保険の継続契約案内書。
何気なく見たら、あまりの高額にびっくり!
我が家のちわわも、もう9歳。
高齢になれば保険料が高くなると聞いてはいたけど、まさかこんなになるとは。
慌てて他のペット保険に乗り換えましたよ。
\ 保険料の試算をしてみよう /
目次
ペット保険は入っておいた方がいいの?
「そもそもペット保険って必要なの?」って思う方もいるかもしれません。
我が家のちわわ、ペットショップで購入した時にペット保険が1が月無料で付いていました。
その期間内に下痢をし病院にかかったので、「保険に入っておいた方がいいなー。」と思い、そのまま継続に。
翌年、ワクチンを接種した時にアレルギー反応が出て1泊入院。
さらに、3歳の時に後ろ脚を痛めて通院。
7歳では、歯周病の治療とイボ取りまで。
黒いイボは癌かも?と思って、めっちゃ心配したよ。
今まで何度も病院に行ってるけど、老犬になればもっとお世話になると思うので、保険にはぜひとも入っておきたいんですよ。
チワワが急性膵炎で5日間入院!症状、病院への持ち物、かかった費用とはペット保険の乗り換えは契約更新のタイミングがおススメ
ペット保険はほとんどが1年満期です。
途中で新しい保険を契約する事はできるけど、残りの保険料が戻ってくる事はありません。
ある期間、二重契約になるって事ね。
乗り換えは、経済的にも補償的にも、契約更新のタイミングで行うのがおススメです。
我が家が保険を乗り換えた時の手順を書きますね。
保険会社によって違うと思いますが、大体の流れとして参考にしてください。
病歴があるとネットでの申し込みができません。
病歴が無ければネットで申し込みOKです。
申込書を取り寄せるのに5日かかりました。
申込書を送ってから契約開始まで2週間かかりました。
まず、ペット保険の乗り換えを考える時に注意しないといけないのが、ペットの年齢です。
多くの保険で、新規契約に年齢制限を設けています。
我が家のちわわは9歳。
9歳の高齢犬が新たに入れる保険は、ペット保険bang!のサイトで探しました。
補償割合や限度額は多ければ多いほどいいですよね。
それでいて保険料が安ければなお良し。
ワタシが重要視しているのはこの4つです。
- 免責金額
- 補償限度額
- 補償割合
- 保険料
一番のポイントは「免責金額」があるかないか。
免責金額・・・補償対象となる治療費用から差し引く金額のことで、契約者自己負担となる金額のこと
免責金額10,000円なら、通院に10,000円かかっても請求する事ができません。
これって結構大きいですよね。
ペット保険は契約すればすぐに保障が始まるわけではありません。
「待期期間」と言うものがあります。(ない保険もあります。)
待期期間・・・契約日以降であっても保証されない期間の事
例えばワタシが乗り換えた保険の場合、以下のようになります。
待期期間 | 補償開始 | |
怪我 | 0日 | 契約日以降 |
病気 | 30日 | 31日目以降 |
がん | 60日 | 61日目以降 |
乗り換えのタイミングを考えずに契約すると空白期間(待期期間)ができてしまい、高額な費用のかかるがんになっても補償がされない!なんて事が起こるかもしれません。
がんの補償が始まるところから逆算して申し込みをするといいですね。
ワタシは前の保険の契約が終わる2か月半前に新しい保険に申し込み、2か月前を契約日とする事ができたので、ちょうどいいタイミングだったと思います。
新しい保険に申し込む際に、ペットの健康状態を告知しなくてはいけません。
我が家は以前「歯周病」の治療をしているので、新しい保険では「歯科・口腔疾患」は補償対象外になってしまいました。
もし保険を乗り換えずそのまま継続するなら、「歯科・口腔疾患」は引き続き対象となります。
ココが悩むポイント。
- 高齢犬なので、今後、麻酔を使った治療はできない
- 口腔疾患ならお手入れでなんとか防げるのではないか
- 口腔疾患の治療費を自費で払ったとしても、年間の保険料が安い方がいい
ワタシはそんな風に考えて、乗り換える事を決めました。
注意!
病気によっては保険に入れない事もあります。
必ず新しい保険会社に確認を取ってから前の保険の解約をしてください。
ペット保険を見直して家計の負担を減らそう
ワタシはペット保険の乗り換えをする事で、補償の割合が50%から70%に上がったにもかかわらず、年間保険料を10,200円も安くすることができました!
ペット保険は、最初の頃はお手頃な保険料でも、高齢になるとかなり高額になってきます。
シニア犬専用など新しい保険も出てきているので、更新の時に見直してみるといいですよ★
以上、「ペット保険の乗り換え方法。高齢犬でも10,200円安くなったよ」でした。
またね。