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こんにちは。チワワと暮らす主婦さーさです。
犬を飼っていると、よだれやおしっこ、時には吐いたりして、カーペットにシミが付く事がありますよね。
濡らした雑巾で拭いても、染み込んだ汚れはスッキリ綺麗に取れません。
匂いも気になるよね。
そこで、普段水洗いできないカーペットやソファーが水洗いできると言う、アイリスオーヤマの「リンサークリーナー」を使ってみました。
まるで洗濯機で洗ったように気持ちよく綺麗になったんですよ。
目次
カーペットに付いたペット汚れを取る手順
- 固形物や水分をティッシュなどで取っておく
- リンサークリーナーを使う
- 消臭・除菌スプレーをかける
カーペットに付いた「ペット汚れ」を綺麗にするには、先に固形物や水分をティッシュなどで取っておきましょう。
それからクリーナーを使います。
水よりもお湯の方がより綺麗になるので、40℃以下のお湯をタンクに入れてくださいね。
ぬるめのお風呂ぐらいだよ。
ワタシはお湯だけで綺麗になりましたが。
もし、汚れが酷い場合には、発泡性の低い洗浄剤(強アルカリイオン水・重曹・クエン酸・次亜塩素酸水)を直接かけてこすってください。
口コミを見ると、「ウタマロ」を使っている方が多いですね。
さらに仕上げに、犬用消臭・除菌スプレーを使いました。
匂いも気にならなくなります。
リンサークリーナーの仕上がり(画像あり)
では、どのぐらい綺麗に仕上がったかをお見せしますね。
ワタシは犬が吐いてしまった時にクリーナーを使ったんですが、それを載せるのはいくらなんでも・・・と言う事で。
「いつ付いたのか分からない、たぶんコーヒーのシミ」を綺麗にした時の画像でお伝えします。
分かりやすいように、犬のおもちゃを置いてみました。
綺麗になってますよね!
別の所の写真もあります。
こちらは目印が無いので「嘘でしょ?」と言われちゃいそうですが。
ウソではありません。キッパリ。
そして、お気づきですか? カーペットが濡れていないのを。
クリーナーを使った直後にティッシュで押さえてみましたが、濡れていません。
直にカーペットを触ると、「わずかに湿ってるかな?」と言う程度まで乾いています。
ペット汚れのシミもコーヒーと同じように綺麗に取れたよ。
リンサークリーナーの使い方
リンサークリーナーの使い方を説明しますね。
リンサークリーナーの特に良いところ4つ
使ってみて感じた、リンサークリーナーの特に良いところを詳しく説明しますね。
- タンクに水がたっぷり入る
- 水の噴射がラク
- 汚れをブラシで掻き出せる
- 水の吸い上げを目で見て確認できる
リンサークリーナーのタンクには、水を1.1L入れる事ができます。
たっぷりあります。
ワタシは2ヵ所のシミ取りをしたんですが、その4分の1も使っていないんじゃないかな。
1.1Lあれば、お水を継ぎ足さなくても、結構な範囲の掃除に使えますよ。
水を出す噴射レバーが、ちょうど手で握ったところにあるので、とても使いやすいんです。
ブラシで擦りながら、水の「出す」「出さない」をほとんど無意識にできるので、ストレスを感じずに作業が進められますよ。
ヘッドにブラシが付いているので、汚れを擦りながら落とす事ができます。
自分で使用済み歯ブラシを用意する必要がありません。(笑)
水だけでも綺麗になりますが、汚れが酷い場合には、発泡性の低い洗浄剤を直接かけて、擦って、水と一緒に吸い上げるといいですよ。
水を吸い上げるヘッド部分が透明になっているので、吸い上げられていく様子が目で確認できます。
コレ、すごく嬉しい機能だなーと思うんですけど。
カーペットを触って「もう乾いているな」と思っても、クリーナーを当ててみると、水滴が吸い上げられていったり。
吸い込み口の角度を少し変えるだけで、また水滴が吸い上げられたり。
「取れる水分は完ぺきに取りたい」ワタシは、結構ハマって楽しく掃除できちゃいましたよ。
リンサークリーナーのおしい!ところと解決策
「もうちょっとここが・・・」と言うところも書きますよ。
- ヘッドの取り付けがしづらい
- 作業音が大きい
- 綺麗になるのに時間がかかる
- 多少湿り気は残る
ヘッドとホースを接続する時や外す時には、ボタンを押しながら引っ張らないといけません。
コレがちょっと固い。
ワタシはかなり力を入れないとできなかったので、残念だなと思いました。
作業をしている間、スイッチを入れている間は、ずーっと音がしています。
だいたい掃除機と同じくらいの音ですね。
なので、昼間であれば特に問題はないと思います。
今回2ヵ所のシミ取りをしました。
合わせて20分ぐらいでしょうか。
少しずつシミが薄くなっていくのが嬉しいのと、ハマりやすい性格のため、気付いたら20分経っていました。
もし、カーペット全体を綺麗にしようと思ったら、相当な時間がかかるかと。
でも、「本来洗濯できない大きなものが、洗ったように綺麗になる」のであれば、時間がかかってでもやりたいな。とワタシは思いましたよ。
給水口と絨毯をピッタリくっつけて使用すれば、水をグングン吸い込んでくれます。
が、最後の一滴まで吸い込んだとしても、湿り気は残ってしまいます・・・。
ワタシはしばらく扇風機を回していました。
10分もすれば気にならなくなりましたよ。
急ぐ場合はドライヤーでもいいですね。
もし、カーペット全体の湿り気を取る場合は、除湿器や布団乾燥機を使ってみてください。
汚れは我慢しないですぐに洗おう
「犬を飼っているんだし、カーペットが汚れるのはしょうがないよね。買い替えるまで我慢しよう。」
そんな風に思っていませんでしたか?
でもリンサークリーナがあれば手軽に洗えるし、綺麗になれば買い替えのタイミングを遅らせる事もできます。
結果、節約になるよね。
さらにリンサークリーナーは、カーペットだけでなく、ソファーやイス、車のシートにも使えます。
お散歩の後、脚を拭かずに車に乗せちゃう事もあるから、結構汚れてると思う。
実際我が家のチワワは、「急性膵炎」にかかった時にあちこち吐き戻してしまったので、クリーナーが大活躍しました。
今、犬や猫を飼っている方は、これから高齢になるにつれて体調を崩す事が多くなってくるので、持っているとすごく助かると思いますよ。
以上、「カーペットにリンサークリーナーを使ってみた!ペット汚れもコーヒーのシミも水洗いでスッキリ綺麗」でした。
またね。