【体験談】46歳で子宮頸がん Ⅰb2期の告知を受けました

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さーさ

こんにちは。さーさです。

7ヶ月前に卵巣嚢腫の手術をし、左右の卵巣と卵管をすでに無くしているワタシ。

術後の定期健診ついでに子宮頸がんの検査をしてもらおうと病院へ行ったら、なんとその場で子宮頸がんが発見されてしまいました!

早期に発見されれば治療しやすい子宮頸がん

子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部と呼ばれる部分から発生します。子宮の入り口付近で発生することが多いので観察や検査がしやすいため、発見しやすいがんです。また、早期に発見すれば比較的治療しやすく、予後のよいがんといえます。

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早期発見の早期っていつの事でしょうか。

子宮頸がんには進行度合いにより、0期、Ⅰ期(Ⅰa;Ⅰa1、Ⅰa2、Ⅰb;Ⅰb1、Ⅰb2)、Ⅱ期(Ⅱa、Ⅱb)、Ⅲ期(Ⅲa、Ⅲb)、Ⅳ期(Ⅳa、Ⅳb)のステージに分けられています。

5年生存率から考えると、Ⅰ期の事でしょうか。

<子宮頸がんの病期別生存率 >

病期症例数(件)5年相対生存率(%)
I1,51692.4
II66678.0
III67558.6
IV38719.5
全症例3,32174.4

参考:国立がん研究センター

私が定期健診の時に告げられたのは、「おそらくⅠb2ではないか」と言う事でした。

まだCTやMRI等の詳しい検査をする前だからね。

5年生存率92.4%…。高いっちゃぁ高いかぁ…。

子宮頸がんの多くはウイルス感染が原因

子宮頸がんの原因は、その多くがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものとされています。ヒトパピローマウイルスは、100種類以上のタイプがあるといわれています。その中で、子宮頸がんに関係するヒトパピローマウイルスは一般に、ハイリスク型(16、33、52、58型など)とローリスク型(6、11型など)に分類することができます。

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子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに感染する事でがんになります。
性行為により感染します。

ごくありふれたウイルスで、女性の80%が一度は感染すると言われています。

大多数の人は免疫機能により、感染から2年以内に自然に体の外へ排出していきますが、なにかしらの原因で免疫機能が低下していると、体にウイルスが残ってしまい、数年から数十年かけてがんになってしまうのです。

子宮頸がんは30代後半から40代前半がピークです。

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さーさ

ゆっくり進行するから早期発見ができるよ。

子宮頸がんの自覚症状

子宮頸がんは、正常な状態からすぐがんになるのではなく、異形成といわれる、がんになる前の状態を何年か経てからがんになります。異形成の時期では症状がなく、おりものや出血、痛みもありません。
子宮頸がんが進行すると、月経中でないときや性交時に出血したり、濃い茶色や膿(うみ)のようなおりものが増えたり、水っぽいおりものや粘液が多く出てきたりすることがあります。さらに進むと下腹部や腰が痛んだり、尿や便に血が混じったりすることもあります。

国立がん研究センター

私の場合、告知を受ける2ヵ月前ぐらいから水のようなおりものが増え、おりものシートを2時間おきに交換していました。
においや血が混じるような事は無かったです。

ちょうどインフルエンザにかかっていたので、それで体調がおかしいのかな?ぐらいにしか考えていませんでした。
(今思えば、癌により免疫力が低下してインフルエンザにかかったのかも。)

その後、告知を受ける2日前に、ドバっと大量の出血がありました。
予定より少し早いけど生理がきたのかな?と思っていたけど、それも半日で止まったのであまり気にしていませんでした。

せっかく体がサインを出しているのに気づけない、ボーっとしたワタシの性格。
…。
命取りだ。

告知を受けた時の気持ち

病院に行ったのは、卵巣嚢腫術後の定期健診の為です。
子宮頸がんの検査はついででした。

診察台に乗って内診してもらっていると、急にカーテンの向こうの若いドクターが「あれ?うーん。」とか言い始めました。

そして「〇〇先生ー!」と慌てた声で別のドクターを呼び、さらに別のドクターも来て「がんだね。がん。」と口にしていきます。

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さーさ

丸聞こえですけどー。

ワタシは意外と平気で、「あ、そうなの?」って感じでした。

その後、カーテンが開いて、「おそらくⅠb2だと思われます。3ヶ月ぐらいしっかり治療していかないといけないレベルです。」と真剣に言われた時にはじめて、「やばい」と思いました。

「すぐに検査をするからここへ行って、次はあそこに行って。」と説明を受けたけど、頭に入ってきません。

「大丈夫?」と何度も看護師さんに聞かれたのを覚えてます。

尿検査や血液検査に一人向かうエスカレーターで、涙が出てきました。
「しっかりしろ!私!」と心の中で繰り返し唱えていました。

家族への報告

春休みで家に居た息子と娘に、すぐに伝えました。
結構ケロッとしていて、息子なんて携帯で「子宮頸がん 生存率」なんて調べだすんですよ。

「初期なら生存率90%だってー。大丈夫じゃん。」って…。

その後は何事も無かったように、テレビ見て大笑いして。

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さーさ

普通にしてくれるのが、すごくありがたい。

一方海外単身赴任中の夫は…動揺しまくりで、親に電話して、さらに親も動揺しパニックに。

有名人や知り合いの良くない話ばかりを持ち出し、私の気持ちは沈みまくり…。

しっかりしてくれ。夫よ。

ワタシが後悔してる事

子宮頸がんを患った方に聞いてみると、なにかしらの自覚症状があるようです。

  • 水の様なおりもの
  • 月経時の出血量増加
  • 生理不順
  • 腰痛
  • 疲れやすい

ただ、これらの症状って、「年のせいかな?」と思ってしまうよね。
更年期によく見られる事。
なかなか子宮頸がんに結び付きません。

だからこそ、健診が大切なんです。

子宮頸がんは比較的ゆっくり進行します。
さらに癌になる前の【細胞の異形成】の段階で発見できれば、全摘手術をする事も避けられるし、完治する確率もかなり高くなります。

ワタシは一度も健診を受けた事がありませんでした。
ホント、後悔しています。
家族にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

症状がまったく無くても健診を受けましょう。
そしてもし見つかれば、「ラッキー★」と思って、すぐ治療しましょうね。

なかなか健診に行く時間がない方や費用をかけたくない方は、こちらも読んでみてくださいまし。

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以上、『【体験談】46歳で子宮頸がん Ⅰb2期の告知を受けました』でした。

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さーさ

またね。

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