
こんにちは。40代主婦さーさです。
離れて暮らす高齢の両親が怪我などで外出できなくなると、「買い物に行けてるかな?」「ちゃんとご飯食べてるのかな?」と心配になりますよね。
我が家は義父が入院し、運転のできない義母は買い物に行く事ができなくなりました。
近くに住んでいればおかずを作って持って行けるけど、そうじゃないので困ります。
そこで、ネットスーパーを使って、食材を届ける事にしました。
他にも、宅配弁当や食材宅配などいろいろ方法はあるので、参考にしてみてください。
この記事の目次
車以外の方法で買い物に行く
車が使えなくなった場合、歩くか自転車でスーパーに行けばいいですよね。

当然でしょ。
ところが近くにお店がありません。
歩くと30分はかかります。

荷物が重いよね。
では自転車はどうか。
今まで何十年も自転車を乗ってなかった義母は、今更怖くて乗ってくれません。
転んでけがをする事に、とても恐怖を感じています。

太ってるしね。
バス停も近くにないので、タクシーを利用するしかなさそうです。
高齢者が運転免許を返納すると、タクシー料金が割引になります。
条件や割引額は自治体によって様々なので、各ホームページで確認してください。
宅配サービスを利用する
自分で買い物に行けないなら、宅配を利用するのもいいですよね。
宅配サービスには、調理済みのお弁当・惣菜を配達してくれるものと、食材やミールキットを配達してくれるものの、2種類があります。
シニアにおススメ宅配サービス
食材・ミールキット宅配サービス
最近のお弁当系の宅配は、美味しいだけじゃなく、管理栄養士が献立を考え、塩分制限食や糖尿病食などにも対応できるものが出てきています。
≫初回半額!栄養士が考えた栄養バランスの整ったメニュー【ヨシケイ】
食材宅配も、国産・無農薬を謳い、健康を意識しているところが多いです。
≫有機・低農薬野菜宅配のらでぃっしゅぼーや。素材本来の味を食卓に。
≫アレルギー対応商品が自宅に届いて便利【生協の食材宅配サービス パルシステム】

シニアの食事を作るのは意外と大変!
親と一緒に暮らしていても利用したいサービスだね。
馴染みの味があるならネットスーパーがおススメ
もし、自分で料理ができて、いつも利用しているスーパーがネットスーパーをしていれば、そこから配達してもらうのが一番おススメです。
例えば牛乳なら「日光霧降大笹 我が家の牛乳」、納豆なら「おかめ納豆 まろやか旨味」など、気に入って食べている物ってありますよね?
年を取るとなかなか新しい味に挑戦してくれないので、馴染みの店で馴染みの商品だと安心して注文できますよ。

我が家はカスミネットスーパーを利用したよ。
スーパーに特にこだわりが無ければ、イオンやイトーヨーカドーがおススメです。
どちらも食品だけでなく、トイレットペーパーなどの日用品や薬、ペット用品や下着まで、なんと3万点以上もの商品を取り揃えています!
宅配には「〇〇円以上で送料無料」と言うのが多いので、あれこれまとめて買える方が都合がいいですね。
他にも多くのスーパーがネットスーパーを行っています。
近所のスーパーを検索してみてください。
ネットスーパーの利用方法はとっても簡単です!
例)カスミ
- 会員登録
- 「お届け日時」を選ぶ
- 商品選択
- 会計
- 「お届け先」を両親の住所にする。
- 「注文者の名前」と「クレジットカードの名義」が同じになる様にする。
- 「注文時のクレジット払い」か「配達時の現金払い」が選べる。
- 最短で即日配送。
- ネットでの価格は店頭と同じ。
- もし頼んだものが売り切れになった場合、「代替品を希望する」「しない」が選べる。
我が家の場合、ワタシの名前で注文して、ワタシのクレカで支払い、スーパーからの連絡は全てワタシの元へ来るようにしました。
義母は自宅で受け取るだけです。
ネットもスマホも使いこなせないので(笑)。
欲しいものがある時に、ワタシに言ってもらうようにしてますよ。
離れていても宅配サービスがあれば安心だよ
離れて暮らす両親が買い物に行けなくなっても、宅配サービスを利用すれば安心です。
もし自分で注文できるなら、やり方を教えてあげてください。

その方がお互い気を使わなくて済むし。
自分でできないなら、代わりに注文してあげてください。

ついでにコミュニケーションも取れるしね。
買い物に行けなくて困ってるのに、遠慮して言い出せないって言う事もあるので、子供世代の私たちから積極的に声をかけてあげたいですよね。
以上、『買い物に行けない!離れて暮らす高齢の両親に食事を届ける方法』でした。

またね。