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こんにちは。46歳で広汎子宮全摘手術を受けたさーさです。
子宮頸がんや乳がんなどの手術により、リンパ郭清をしたり放射線治療をすると、リンパ浮腫になってしまう事があります。
肌が乾燥しダメージを受けると感染しやすくなるので、「予防のために保湿クリーム塗ってねー。」と看護師さんに言われていました。
なので、退院してから毎日オルビスの「ドライスキンジェルローション」を使っています。
伸びが良くベタベタしないので、とっても気に入っているよ。
「クリームのベタベタ感が嫌い」と言う方は、ぜひ試してみてください。
※リンパ浮腫ではない方も、もちろん使えますよ!
目次
リンパ浮腫は感染を起こしやすい!
人の体には血管の他に、体の隅々から水分とタンパク質(リンパ液)を心臓に戻すための管(リンパ管)が張り巡らされています。
治療のためにリンパ管やリンパ節を切除したり、放射線治療を行うと、リンパ液の流れが滞り、手や足の皮膚や皮下脂肪の部分にリンパ液が溜まってむくんでしまいます。
その状態がリンパ浮腫です。
リンパ浮腫になると細菌をブロックする働きが弱まり、肌は感染を起こしやすくなります。
ほんの少しの傷から皮膚の下にばい菌が入り込み、非常に強い痛みを伴う「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」を起こす事もあります。
皮膚が赤く腫れて痛みがあり、高熱を出す事もある厄介な病気だよ。
リンパ浮腫になる可能性のある肌は、見た目に問題が無くても免疫力や抵抗力が低下しているので、守ってあげなければいけません。
今までより、もっともっと乾燥に気を付けなくちゃいけないね。
スーッと伸びるドライスキンジェルローション
看護師さんは「お値段は安くていいから、伸びの良い物を使ってね」と言ってました。
伸びが悪いと肌をこすってしまい、逆効果です。
ドライスキンジェルローションは、その名の通りジェルなので、すーっと水のように肌を滑ってくれます。
しかもベタベタしないので、お風呂上りに使ってすぐに服を着ても大丈夫なんですよ。
旦那さまも気に入って使ってるよ。
無油分、無香料、無着色。
界面活性剤も不使用なので、敏感肌の方でも安心です。
ドライスキンジェルローションの使い方
1日2回。私はお風呂上りと朝シャンの後に使っています。
これで片足分です。
乳がんの手術でリンパ郭清された方は、腕や胸を腋に向かって優しくゆっくり撫でてくださいね。
濡れたまま付けるのが効果的
保湿クリームは、お風呂を出た後、体を拭く前の濡れてる状態に付けるのが一番効果的だそうです。
なので、
- 入浴後、濡れたままの状態でクリームをつける。
- ついでにリンパドレナージをする。
- 流さずにパジャマを着る。
この方法がベストだと思うのですが。
汗かいて、またシャワー浴びたくなるよね。
ワタシ汗かきたくないので(笑)、浴室内で体を拭いて、すぐクリームを付け、すぐパジャマを着て、ドレナージはマッサージ器に任せています。
ホントは自分でドレナージができないだけ・・・。
ドレナージできる方は、ぜひ濡れたままやってみてくださいね★
以上、『手術でリンパ郭清をしたら肌の乾燥に気を付けて!ドライスキンジェルローション』でした。
またね。